【丑の日飯】土用の丑の日に食べたい「う」の付く食べ物は?

鰻だけじゃない「う」のつく料理が縁起物

先日、「ウナギの養殖にかかるコストが1匹あたり4万円から1800円程度に削減できた」というニュースが話題になっていました。今すぐに実現するのは難しいかもしれませんが、将来的には格安で国産養殖うなぎを楽しめる日が来るかもしれません。

但し、頻繁にうな重が食べられるようになると、土用の丑の日にウナギを食べるという人気イベントが廃れてしまうかもしれません。まあでも「土用の丑の日」には「丑」にかけて「う」が付く料理を縁起物としており、必ずしもウナギである必要はないとされているので、うな重が常食化すると、「丑の日飯」が別の料理に変わる時がくるのかもしれません。

今回は、土用の丑の日に食べたい「う」が付く料理をテーマにします。

もちろん「う」の付く料理の最高峰はウナギです。

冒頭で、養殖ウナギのコストがかなり下がったと記載しましたが、ニュースをよくみると「下がったけれども天然うなぎと比べるとコストは4倍程度」とのことなので、当分はまだまだ高いうな重ということになりそうです。

そうなると丑の日飯はやっぱりうな重が筆頭でしょう。
また、ウナギの肝串が苦くて美味しいですよね。日本酒にもピッタリ。
(なにより肝串は割と安価!)
肝吸い、肝串など、ウナギを堪能して、夏を乗り切りましょう。

将来的にはうな重の座を奪う?新進気鋭の丑の日飯はゴーヤカレー

もちろんウナギが食べられるならそれに越したことはありませんが、値段が高い、値段が高いなど様々な理由でウナギ以外を検討する場合もあります。
そもそもは「う」が付けばいいんです。
基本的には美味しければOK。ウナギよりも満足できれば最高です。
そこで登場するのが「ゴーヤ」(にがうり)です。夏野菜なのでカレーにするとルーと苦味がマッチして最高です。丑の日メニューとするなら、牛肉(ぎゅうにく)カレーにして、カレーうどんにすれば3つの「う」の揃い踏みメニューとなることでしょう。ゴーヤが好きな人は今年の土用の丑の日からゴーヤカレーを先取りしてみるのもいいかもしれません。(ゴーヤ嫌いな人はごめんなさい。ウナギ嫌いよりもゴーヤ嫌いの方が多いかも???)

海鮮で「う」が付くのは、、ウニ丼、うつぼ料理

ウナギよりも調達が難しいんじゃないかと言われそうですが、海鮮なら「うつぼ」なんていかがでしょうか?
うつぼの唐揚げや刺身で丑の日のメニューとするのも一興です。

また、「ウニ」もありますね。ウニ好きの人ならたっぷりウニ丼はウナギ以上のご馳走のはず。
海鮮で攻める土用の丑の日というのもいいかもしれません。

もっと食べられている「う」が付くメニューはうどん?牛丼?

身近な料理で、「う」の付くものと言えばやはりうどん、そして牛丼が挙げられます。
そもそも丑なのでウナギじゃなくて牛だろうと考えると、牛丼が一番なような気もしますが、牛肉うどんにすれば2つの「う」を食べることができます。
土用の丑の日も普段どおりという場合は、ぜひ牛丼やうどんを食べてみてください。

その他、「う」が付くものはいろいろあります。


「う」が付く食材や調味料を考えると、ウスターソースなんかもいいですよね。串カツやトンカツにウスターソースをかけて食べるのも良いでしょう。また、「ウインナー」もアリです。料理というかお菓子ですが、「うまい棒」なんかもいいですよね。酒のツマミとして考えると立派な丑の日料理です。
今度の土用の丑の日は身近な食べ物で「う」が付くものを探してみるのもいいかもしれません。

「う」の付く料理、丑の日飯のまとめ

以下、前述した「う」の付く料理8選です。
今年の土用の丑の日に何を食べるか、、参考になれば幸いです。

NO丑の日飯概要
1ウナギ土用の丑の日といえばやはり「ウナギ」。鰻重、鰻丼、鰻の握り、肝焼きなど、この日はウナギ一色です。国産ウナギは高価ですが、肝焼き串などは半額シールが貼られるとお買い得です。
他の「う」の付く料理なぞは邪道だという方はウナギを用意しましょう。
2うどん「う」が付いて、かつ「太く長く生きる」という縁起物であるうどん。丑の日なので「牛肉うどん」というのもいいかもしれませんね。
3牛丼土用の丑の日はそもそも丑なんだから牛肉を食べようということで牛丼。「ぎゅう」で「う」もついているのでウナギ以上の縁起物という説もあるとかないとか。
大手チェーンの牛丼でもよし。ちょっと高級なお肉を買ってオリジナル牛丼というのもいいでしょう。
4ウニ丼「う」がつく海鮮なら「ウニ丼」もアリです。鮨飯のウニ丼ももちろん美味しいですが、鰻重+ウニの「ウナウニ丼」というのも美味です。予算があればぜひお試しください。
5ゴーヤカレーゴーヤは苦瓜なので「う」が付く野菜です。ゴーヤチャンプルが有名ですが、ゴーヤ好きの人におすすめしたいのは「ゴーヤカレー」。ゴーヤの苦さをカレーとマッチして大変美味です。
6ウスターソースウスターソースは見ての通り「う」が付くソースです。これをかければ串カツでもコロッケでも土用の丑の日の料理の完成です。
7うつぼ「う」が付く海鮮ならウツボもアリです。普通のスーパーではなかなか手に入らないので外食の方が無難かもしれません。唐揚げでも刺身にしても楽しめる土用の丑の日のグルメです。
8うまい棒おそらく「う」が付く料理で一番安価かも。。あ、そもそも料理ではないか。でも肴でうまい棒はアリです。

以上、土用の丑の日のお話でした。

現状ではまだまだ「ウナギの日」というイメージが強いですが、近い将来にウナギの養殖化がうまくいき、安定供給されるようになると、丑の日飯の筆頭がゴーヤカレー、という日が来るかもしれません。

何はともあれ、土用の丑の日はしっかり食べて、この夏を乗り越えましょう。